2009.10.18
George Rhoadsを尊敬している私。彼のような作品とは、とても言えないのですが、rollingu ballと題して子どもたちにも作れるかたちで企画しました。今回は元保育士さんのわっこ先生にお手伝いして頂きました。
まずどんなボールの道にするのか、設計図をかきます。
重力やガリレオの慣性の法則など子どもたちはまだ知らないので、ボールは坂道を転がるということをこどもたちは想像してかきました。
ところどころにある輪は、ボールが当たっては音を鳴らす部品です。
設計図が書き終わると、それを見ながら棒を切って貼り付けていきます。
時々、ボールを転がしながら調整していきます。
ボールが飛びださないように壁を作ったり、音がなるものを壁代わりにしたSくん。よく考えたね~
道が出来上がると、色をつけました。みんな、色彩はそれぞれ。思い思いに色をつけていきます。
所々の道にこんな仕掛けが・・・
鈴をつけたり
ナットをぶらさげたり
ガタガタ道を作ったり・・・
色彩も豊かで、
発想も豊なので、驚かせられることがいっぱいの時間でした。
今回も本当に楽しいartの時間になりました。
壁に飾っても素敵だね。