2010.02.25
カタログ期のこどもの絵です。
描かれたものどうしは、因果関係はなく、大きさのつりあいもありません。
お思い出したもの描きたいものを描きだし、一枚の紙にまるで商品カタログのように描きだすことからカタログ期と呼ばれています。
5歳ころになると幼稚園やお出かけなど、外から受ける影響も豊富になり、
自分の経験したこと覚えていることを表現してくれます。
上の絵は、自分・幼稚園バス・船・花火・お花・リスがいる木・太陽などです。
本やお話を聞いて知るのですが こどもたちが描く絵にはちゃんと成長が表れています。
これからどんなふうに描き方や描くものが変化していくのかとても楽しみです。